ミニ四駆用の究極の超ハイトルク、ぶっとびモーターのレビューです。社外製ではありますが、そのぶっとんだモーター性能は必見です。速度なんかも測っています。
ぶっとびモーターの詳細
ぶっとびモーターの外観
面白いネーミングが特徴的なぶっとびモーターです。子供の頃、私の周りではこの手のものを1000円モーターなんて言っていました。Amazonだと全然1000円しませんが(笑)
こちらがぶっとびモーターです。ピニオンは最初から付属しています。
こうやって見ると、何だか打ち上げ花火のようなデザインです(笑)
気になるのは、ターミナルに接触する部分の金属です。見た感じ銅っぽいので、錆びたら性能が発揮できなくなる可能性が。
この辺はもう少し経過を見て、錆びたかどうかを報告したいと思います。
放熱のために後方には穴が2箇所開いています。このおかげか、思ったほど熱はもちません。
注意点
かなりの高回転なので、必ずモーターを休ませながら使用しましょう。連続走行時間は3分間以内となっています。
測る
詳細
使用シャーシはスーパーTZ-Xです。超速ギアの大径タイヤ(半分)を使用しています。
ミニ四駆スピードチェッカーを使って計測してみました。
このセッティングだとぶつかってしまう関係上、軽く手で持って計測しています。なので、速度はあくまで参考程度にして下さい。
プラズマダッシュモーター
まずは、TAMIYAが公式で発売しているものとしては最も速い、プラズマダッシュモーターで測ってみました。
最高速度33Km/hでした。やはり速いです。
ぶっとび
今度はぶっとびモーターで測ってみます。
なんと、最高速度38Km/hと出ました。本当にぶっとんでます(笑)
実際にコースで走らせてみましたが、計測結果の通りプラズマダッシュモーターよりも速かったです。
ぶっとびモーターのまとめ
ぶっとびは、「究極の超ハイトルク」というキャッチフレーズに劣らない、ぶっとんだモーターです。速度を求めるなら、プラズマダッシュモーターよりもこちらの方が良いでしょう。
熱もさほど気にならなかったので、プラズマダッシュモーターと似たような感覚で使っていけるかと思います。
スピードを求めるあなたにお勧めです。