プラズマダッシュより速いドラゴンモーターのレビューです。高放熱の爆走モーターを詳しく紹介していきます。
ドラゴンモーターの詳細
ドラゴンモーターの外観
こちらがドラゴンモーターの外箱です。ミニ四駆の社外製モーターとしてはおなじみの童友社製です。
こちらがドラゴンモーターの外観になります。真っ黒いです。
ピニオンも最初からついています。ただ、これは割れやすいので他のものを使用した方が良いです。
背面には穴が二つ開いております。さすが高放熱型ですね。ネジや砂などが入らないように注意しましょう。
ドラゴンモーターの性能
サイズ(mm) | 25×20 |
シャフト径(mm) | 2.0 |
重量(g) | 16.5 |
回転数(rpm) | 50.000 |
トルク | 21.5 |
適正電圧(V) | 2.4~3.0 |
駆王モーターの計測結果
計測に使用したミニ四駆
ドラゴンモーターの速度を測るために、使用したミニ四駆は上の写真のものになります。スーパーTZ-Xシャーシ、超速ギアの大径ペラタイヤ(半分)です。
当サイトにある計測結果は全てこの機体で計測していますので、単純に速度だけ比較してもらえればと思います。
計測機には、ミニ四駆スピードチェッカーを使用しています。
プラズマダッシュモーター
こちらはTAMIYAが公式で販売しているものとしては最も速い、プラズマダッシュモーターの計測結果になります。最高速度は33km/hと、実際使ってみてもかなり速いです。
ドラゴンモーター
ドラゴンモーターは39km/hとなりました。プラズマダッシュモーターよりかなり早いですね。普通にお店でしか買っていない友人がいれば、間違いなくぶっちぎれる速度です(笑)
ドラゴンモーターのまとめ
覇王や駆王モーターと比べると速度は劣りますが、その分値段が安いので使う機会は多そうです。
とはいえ、プラズマダッシュモーターよりは十分早く、状況によっては立体コースで使ってみてもおもしろいかもしれません。
以上、ドラゴンモーターのレビューでした。