ミニ四駆トルクルーザークリヤーボディのレビューです。クリヤーボディは軽量でカスタムがしやすいので、お勧めです。
トルクルーザークリヤーボディセットの詳細
トルクルーザークリヤーボディセットのセット内容
説明書とシールがついています。ちなみに、自分で塗装するからシールはいらないという場合でも、捨てないでとっておきましょう。
シールを貼った状態で塗装すると、マスキングの変わりに出来るからです。サイズもぴったりで手間なく簡単にマスキングが出来ます。
クリヤーボディをミニ四駆に設置するためのパーツです。補強にもなります。
トルクルーザークリヤーボディの外観
こちらがトルクルーザークリヤーボディの外観です。クリヤーボディは最初から完成してあるわけではなく、ここから自分で切り出す必要があります。
なので、実際にはもうちょっと車高が低くなります。フルカウルボディなので、全長は長めです。
タイヤの部分は、最初から綺麗にカットしてあります。丸い形は中々カットが難しいので、これは嬉しい配慮ですね。
実際に色を塗った様子
実際にトルクルーザーのクリヤーボディを塗装してみました。マスキングをして色を塗り分けています。塗装のやり方は以下の記事をどうぞ。
更にカットして最終的にはこんな感じになりました。
トルクルーザークリヤーボディセットのレビュー
軽い!
機体にもよりますが基本的には付属のボディよりも、クリヤーボディの方が重量が軽いです。ミニ四駆では軽いほどスピードが出るため、結構重要な要素です。
ボディが軽いということは、重心がシャーシの方になる、つまりは低重心化に繋がります。フラットでも立体コースでも、重心が高いとコースアウトしやすいため、低重心化は重要です。
種類が少ない
ミニ四駆のクリヤーボディの欠点は、選べる種類が少ないというところです。正直、選択肢は多くありません。
憶測ですが、クリヤーボディが自由に選べるようになると、本体の売り上げが落ちてしまうのではないでしょうか。
ミニ四駆はシャーシの数が少ないですし、ある程度機体が増えていくと、ボディ目当てで買うみたいなところがありますよね。
自分が気に入ったボディがないと、中々購入に踏み切れないという点は残念と言えます。
カスタムのしやすさ
クリヤーボディの魅力は、自分で自由に塗装が出来るところでしょう。上手な方は本当に綺麗に仕上げておられます。
また色だけでなく、ボディのカスタムがしやすいという点でも、私は大変評価しています。
適合シャーシではなくても、削ることで対応出来る事が多いですし、ヒクオにはやはりクリヤーボディでしょう。カスタムしやすい上に低重心と言うことなしです。
まとめ
クリヤーボディは私も好きでよく使っています。軽量でカスタムしやすいため、ミニ四駆を極めるならぜひ持っておきたいパーツと言えるでしょう。